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畳の上にベッドを置くのはあり?4つの悩みと対策、和室に合うベッドを紹介

  • 畳 | 2024/06/28


    和室を寝室として使う際、直に布団を敷くべきか、畳の上にベッドを置くべきか、迷われる方もいるでしょう。「ベッドのほうが腰への負担が少ない」「和モダンな雰囲気にしたい」という理由で、あえて畳の上にベッドを置く方も少なくありません。

    洋室で使っているベッドをそのまま畳の上に設置する場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか。本記事では、畳の上にベッドを置く際の悩みと、それぞれの対策について解説します。

    畳の上にベッドを置く際の悩み(1)カビやダニが発生しやすい

    畳に直接ベッドを置くと、畳とベッドの間に湿気がこもってカビやダニが繁殖しやすくなります。湿気の多い梅雨や夏場は、特に注意が必要です。

    【対策】通気性の良いベッドを選ぶ

    畳の上にベッドを設置するなら、なるべく通気性の良いベッドを選ぶのがおすすめです。例えば、折り畳みベッドやすのこベッドなら、ベッド周りの湿気を逃がすことができます。

    ベッド下に収納スペースがあるベッドは大変便利ですが、湿気を逃がしにくい点を理解しておきましょう。脚付きのベッドのほうが、畳との接触面が多いベッドよりも通気性を保ちやすいです。

    また、ベッドフレームだけでなくマットレスに関しても、なるべく通気性の高いものを選択するとよいでしょう。

    【対策】換気や除湿、掃除などを行なう

    カビやダニが発生しないよう、和室全体の湿気対策や掃除をこまめに行ないましょう。カビ・ダニ対策としては、以下の方法が効果的です。

    • ・窓を開けて定期的に換気を行なう
    • ・扇風機を使って和室から湿気を逃がす
    • ・エアコンの除湿機能、除湿器を使用する
    • ・こまめに掃除をして、カビ・ダニの餌を取り除く
    • ・布団を干して乾燥させる


    カビ・ダニがすでに発生している場合は、被害を広げないためにも早めの対処が必要です。カビ・ダニの種類や発生する原因、対処法についての詳細は、以下の記事を参考にしてください。

    関連記事:
    畳の簡単カビ取り方法をケース別に紹介!カビの予防法6選も解説
    畳のダニ退治・駆除方法とは?効果的な5つの対策を紹介

    畳の上にベッドを置く際の悩み(2)設置する際に畳が傷付く

    ベッドを新しく設置する際や模様替えをする際、畳の表面を傷付けてしまうことがあります。重量のあるベッド、脚が細いベッドの場合は、特に気を付けなくてはなりません。

    【対策】設置する際は複数人で

    畳の上にベッドを設置する際、一人での作業はおすすめできません。移動時にベッドの脚が畳に触れないよう、複数人でベッドを持ち上げてください。

    一人で作業を行なう場合は、どうしてもベッドの脚を引きずりながらの作業となります。この場合は、畳の傷や凹みを避けるため、ベッドの下に厚めの布やラグを敷いてから動かすとよいでしょう。

    畳の上にベッドを置く際の悩み(3)畳が凹む

    畳の上にベッドを長期間置いていると、脚に重みが集中して畳が凹んでしまいます。脚が細いパイプベッドやキャスター付きのベッドは、特に畳が凹みやすいため注意が必要です。

    【対策】畳とベッドの間にカーペットを敷く

    畳の凹み対策のため、畳とベッドの間にクッション性のあるカーペットやマットを敷いておきましょう。自由に組み合わせ可能なパズルマット(ジョイントマット/コルクマット)などもおすすめです。畳とカーペットの間の湿気が気になる場合は、湿気吸収シートを併用するとよいでしょう。

    すでに凹みができてしまった場合は、以下の記事をぜひ参考にしてください。

    関連記事:
    畳のへこみを防止するには?今あるへこみの直し方も併せて紹介

    【対策】脚が太いベッドを選ぶ

    ベッドを選ぶ際は、なるべく脚が太いもの、脚の本数が多いタイプを選びましょう。畳との接地面積を増やすことで、畳への負荷を分散できます。ただし、接地面積が広くなるとその分空気の通り道が狭まってしまうため注意しましょう。

    畳の上にベッドを置く際の悩み(4)室内が狭く見える


    畳の上にベッドを設置すると、布団を敷くよりも室内に圧迫感が出やすくなります。和室を広く使いたい方、寝室以外の目的でも使いたい方は、ベッドより布団のほうが適しているかもしれません。

    【対策】ローベッドを選択する

    圧迫感を抑えたいなら、背の低いローベッドがおすすめです。ただし、ベッドに高さがない分、空気の通り道も狭くなります。カビ・ダニを防ぐ意味でも、通気性に優れたすのこベッドなどを使うとよいでしょう。室内を広々と見せたい方には、ヘッドボードのないタイプもおすすめです。

    まとめ

    畳の上にベッドを置く前に、ベッドを置くと畳にどのような影響があるのかを知ることが大切です。カビ・ダニ対策や凹み対策を先にすませておけば、畳へのダメージを軽減できます。

    畳が傷んでしまったとき、カビやダニで使い物にならなくなったときは、早めに畳店に相談しましょう。表替えや裏返しで対処できる場合もあれば、畳を丸ごと交換しなければならないケースもあります。

    畳の専門店「とりまつ畳」では、出張見積もりと家具移動を無料で行なっております。ベッドを自力で動かすことができず、畳の交換をためらっている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

    TEL:0120-211-021



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