畳と畳の隙間が広がったり、畳が腐ってきたとき、異臭が漂ってくるようになってくるようになった時は新調が必要です。さらに何十年もメンテナンスしていない畳はカビやダニが繁殖している可能性やシロアリ被害の可能性もございます。昔は風習として年末の大掃除の日に畳を上げ乾燥させていましたが、現代ではあまり見かけません。
ほとんどのケースはそのままの状態で何年の利用しているので実際は10年以上たっている畳は状態も確認したほうがよいでしょう。カビの菌やその他のハウスダストの温床になってしまっている場合、目に見えないですが、たたみを歩くたびに空気中に放出されてしまいますので、まだ大丈夫だと思っても新規交換も検討したほうがいいでしょう。