とりまつ畳 株式会社 TORIMATSU TATAMI

【激安畳・即対応可能】畳(たたみ)の張替え・襖(ふすま)の張替え・障子(しょうじ)の張替え・クロスの張替えは、低価格で安心のとりまつ畳へご相談ください。

お見積り無料 電話番号

土日休まず受付対応!即対応可能!
お気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ

畳(たたみ)の張り替えの費用・タイミングとは?悩み別のおすすめ方法も紹介

  • 畳 | 2023/07/11

    自宅などの畳が古くなったと感じた時、畳の張り替えを検討する人は多いでしょう。しかし、一口に「張り替え」と言っても3つの方法があり、状況に合わせて最も合うものを選ぶ必要があります。また、畳には適切な張り替え時期もあるので、張り替えを視野に入れている場合は参考にしてみましょう。


    この記事では、畳の張り替えの費用やタイミング、張り替え方法などについて解説します。

    畳の張り替えには3つの方法がある

    畳の張り替えには、「裏返し」、「表替え」、「新調」という3つの方法があります。ここでは、それぞれの違いについて見ていきましょう。

    裏返し

    裏返しは、「畳表(たたみおもて)」と呼ばれる表面のゴザを本体から外して裏返し、座面をきれいにする方法です。裏返しは最も手軽にできる張り替え方法で、中級以上の畳を長く利用したい時に最適です。

    表替え

    表替えとは、畳の土台である「畳床(たたみどこ)」はそのままに、畳表と畳の側面に縫い付けてある「畳縁(たたみべり)」と呼ばれる布地を新しいものに交換する方法です。畳表と畳縁を新調するので、新品同様の見た目になります。

    新調

    新調とは、その名のとおり畳をまるごと新しくすることです。長年同じ畳を使い続けていると、畳表だけでなく、畳床、畳縁の部分も徐々に劣化してきます。傷んだ畳は思い切って新調することで、香りや部屋全体の印象が良くなるなどのメリットがあります。

    畳張り替えの時期と、かかる費用の目安を紹介

    畳の張り替えを迷っているなら、適切なタイミングと費用の目安を把握しておくことが重要です。自宅の畳が傷んでいると感じているなら、まずは使用開始からどれくらいの時間が経っているかを確認してみましょう。

    裏返しは使用開始から3~5年後

    畳の裏返しは、使用を開始してから3~5年ほど経過した頃に行うと良いでしょう。はじめはきれいな畳でも、3~5年くらい使い続けると、表面の傷や日焼けが目立つようになります。このタイミングで裏返しをすると、再びきれいな状態で畳を使い続けることが可能です。

    裏返しは3つある畳の張り替えの方法のなかでも最も手軽なメンテナンスで、費用は1畳あたり3,000~4,000円程度が目安です。畳を使い始めてから3~5年経過したという場合には、ぜひ裏返しを検討しましょう。

    表替えは裏返しから3~5年後、または使用開始から5~10年後

    裏返しをしてから3~5年ほど経過した頃、または畳を使用開始してから5~10年ほど経過した頃が、表替えを行うベストタイミングです。

    表替えにかかる費用は畳表のグレードによって異なりますが、一般的には1畳あたり5,000~2万円程度を目安としておくと良いでしょう。

    新調は使用開始から10~20年後

    畳を使い始めて10~20年ほど経過している場合は、畳表だけでなく、畳床にまで劣化が進み、座り心地や見た目が悪くなっているケースもあります。そういった場合は、畳を新調するタイミングでしょう。

    畳を新調する際の費用は畳のグレードによって変わってきますが、1畳あたり1万~3万5,000円程度と、他の方法に比べるとかなり高額になる傾向があります。

    畳に関するよくあるお悩み~こんな時はどの張り替え方法を選択する?


    畳替えを行う場合は、どの張り替え方法が最も適しているのか判断する必要があります。ここでは、畳にまつわるよくある悩みと、それに適した張り替え方法について、紹介します。

    裏返しがおすすめのケース

    ・畳の表面が黄色っぽく変色してきた
    ・タバコの焦げ跡が付いてしまった

    以上のように、畳表の汚れやシミが気になるといった場合には、裏返しがおすすめです。
    よっぽど深い傷でなければ、最も手軽で安価なメンテナンス方法である裏返しを検討してみましょう。

    表替えがおすすめのケース

    ・ささくれ立ったイグサが服に付くようになった
    ・表面の光沢がなくなってきた
    ・表面にカビが生えてしまった

    上記のように、畳は長年使い続けていると次第にイグサがささくれ立ったり、光沢がなくなったりして、見た目も悪くなってきます。さらに、表面のカビなどの症状が見られたら、表替えを検討するタイミングです。

    新調がおすすめのケース

    ・畳の上を歩くとフワフワする、またはぐにゃりとする
    ・畳がへこんできた
    ・ダニが気になる

    上を歩いた時にフワフワしたり、へこんできたり、畳自体の感触が変わってきた場合には、畳床の寿命と判断できます。さらに、「ダニが気になる」、「畳から強いカビ臭がする」といった症状が見られる場合、健康への悪影響も懸念されます。思い切って畳を新調し、快適な暮らしを取り戻しましょう。

    【畳の張り替えならとりまつ畳】出張見積もりや家具移動も無料です

    畳の張り替えには3つの手法があります。ただし、それぞれの手法によって適したタイミングや予算が異なるので、畳の状態に合った張り替え方法を選ぶことが大切です。

    とりまつ畳は、畳のプロフェッショナルとして多彩なラインナップで、高品質・低価格を実現している専門店です。出張見積もりや家具の移動も無料で行っているので、畳の張り替えに悩みの方は、ぜひとりまつ畳までご相談ください。



関連記事