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襖の張り替えの基礎知識!襖の種類と見分け方、張り替え時期や値段について紹介します

  • 襖 | 2020/03/25

    長年使ってきた襖が茶色っぽくなってきたり、痛みが目立ってきたりして、襖の張り替えを検討しているものの、かかる費用や襖の種類などがわからず、踏み出せずにいる人多いのではないでしょうか。というわけで今回は、襖の種類や張り替えのタイミング、費用などについて詳しく解説します。襖にまつわる基礎知識を把握しておき、張り替えの際に役立てましょう。


    張り替え前に知っておきたい、襖の種類と見分け方す

    襖の張り替えが可能かどうかは、襖の種類によって決まります。したがって、襖の張り替えの際には、まず襖の種類をしっかりと確認することが大切です。

    襖の種類とその見分け方

    ・本襖(組子襖)
    本襖(組子襖)とは、古くから作られてきた日本の伝統的な襖です。「組子」と呼ばれる細い木枠の上に、和紙を何重にも張り重ねて作られます。
    本襖は通気性が良く、反りやねじれに強いという特徴があります。しかし、製造過程が複雑で量産が難しいため、他の襖に比べると高価です。

    襖の表面を手で軽く押さえてみて木枠の手触りを感じられたら、本襖と判断できるでしょう。

    ・戸襖
    戸襖は、組子の上にベニヤ板などを張り、その上から襖紙やクロスなどを張って作られる襖です。戸襖は、和室と洋室を仕切るのによく使われ、頑丈でずっしりと重量があるのが特徴です。さらに、戸襖はベニヤ板の上から襖紙を張っているという構造上、襖紙が破れにくいというメリットもあります。

    襖を手で軽く叩いてみて木の音がすれば、戸襖の可能性が高いです。

    ・その他(ダンボール襖・発泡スチロール襖・ペーパーコアー襖など)
    近年では、安価で軽量な襖が主流になりつつあり、ダンボール襖や発泡スチロール襖、ペーパーコアー襖といった新しいタイプの襖が広く利用されています。こういった襖は安く大量生産が可能な一方で、張り替えができないというデメリットもあるため注意が必要です。

    襖を叩いてみて鈍い音がした場合は、芯材にダンボールや発泡スチロールなどの素材が使われている可能性が高いと理解しておきましょう。

    襖紙の種類

    襖に複数の種類があるのと同様に、襖紙にもさまざまな種類があります。例えば、和紙製の鳥の子、糸を使用して織った糸入りのもの、ビニール製のものなどがあります。襖紙の価格帯は幅広く、安いものでは1本2,000円、高価なものになると2万円以上になります。

    襖の張り替えをする際には、デザインや素材、価格などを参考にしながら、気に入ったものを選ぶことがポイントです。

    襖の張り替えのタイミングとは?


    襖が破れるなど、明らかな問題がある場合を除いて、襖を張り替えるべきタイミングがわからない……という方も多いと思います。そこで本章では、おすすめの襖の張り替えのタイミングを紹介します。

    紙が日焼けして茶色くなってきた時

    長期間にわたって同じ襖を使用していると、紫外線や湿気などの影響で、襖紙は茶色く変色していきます。しかし、毎日見ていると襖が茶色く変色していることになかなか気が付けないケースもあります。そのため、離れて暮らす家族などから襖の劣化を指摘されるなどした際には、張り替えのタイミングだと判断しましょう。

    冠婚葬祭の時

    結婚式や葬式、法事、成人式などの冠婚葬祭などの節目も、襖の張り替えの良いタイミングです。人生のひとつの節目であり、また親戚などが集まる機会も増えるため、自宅のメンテナンスも兼ねて襖の張り替えをする方が多いようです。

    季節に合わせて

    日本家屋において古く親しまれてきた襖は、季節に合わせて使い分けることも可能です。例えば、秋・冬には普通の襖を使い、春・夏には葦戸(すだれのように風を通す涼しげな障子戸)に変える、というように季節や気候に合わせて楽しむことができます。

    襖本体の枠が歪んでしまっている場合は本体交換を

    紙の張力に耐えられず本体の枠が歪んでいる、襖の内部にある木枠の色が襖紙の表面まで染み出てきている、といった場合には、張り替えではなく本体ごと交換するのが望ましいです。自分で判断が難しい場合には、プロに相談することをおすすめします。

    襖の張り替えにかかる値段・費用はいくら?

    襖を美しく張り替えるためには特殊な技術が必要なため、業者に依頼するのがスムーズで、万一の失敗もありません。ここでは、襖の張り替えを業者に依頼した場合の費用目安について紹介します。

    ・新鳥の子(特価品): 2,500円~

    ・新鳥の子: 3,800円~

    ・新紗糸入り: 5,800円~

    ・雲竜糸入り: 6,800円~

    このように、襖紙の種類によって張り替えにかかる費用は大きく異なるため、予算にあった襖紙を選択するようにしましょう。

    襖の張り替えはまごころ施工のとりまつ畳にお任せください

    襖にはさまざまな種類があり、種類によっては張り替えができない場合もあるため、注意が必要です。また、いつもきれいな状態を維持するためにも、襖の張り替えは専門の業者への依頼するようにしましょう。

    とりまつ畳なら、襖の張り替えは2,500円~、専門店ならではの高品質な襖を、安く、豊富なラインナップでご用意しております。襖1本からの依頼も可能ですので、張り替えを検討中の方は、ぜひとりまつ畳にぜひご相談ください。



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